成功を繰り返す西洋哲学経営
【成功を繰り返す西洋哲学経営(出版いたしました)】
皆さま、こんにちは。
この度、西洋哲学のビジネス利用に関する書籍を出版いたしました。
ここまでの私の集大成というかたちで、単なる「西洋哲学のお勉強」というよりも「西洋哲学がどのようにビジネスの実践に生かせるのか」という点に論点を絞って、豊富な事例も挙げながら分析しています。
電子書籍で比較的ハンディに読めるように仕立てておりますので、御関心のある方は是非お手に取ってみてください。
「普遍の知」の現実世界への活かし方がよくわかると思います。
また、Kindle Unlimitedでご覧いただけますので、契約をされておられる方は、是非無料でご覧下さいませ。(2024/3/14 Facebookのpostより)
企業経営では赤字決算に頭を悩ませる経営者もいれば、常人の何十倍もの利益を叩き出す経営者もいます。
MBAに通い経営学を修めた結果、それにインスパイアされて新たなビジネスを創り出す人もいれば、頭でっかちになってビジネスを枯れさせてしまう人もいます。
副業を志向する会社員の中にも、副業の方が大きくなって独立してしまう人もいれば、「起業セミナー」を渡り歩き、お金を溶かしてしまう人もいます。
「人生を変えたい」と内面に目を向けても、大きくブレイクスルーできる人もいれば、より悩みが深くなる人もいます。
成功する人と停滞する人、その違いをつくる決定的な要因は一体どこにあるのでしょうか。
彼我の収入に何十倍の差があるとき、成功する人はそうでない人と比較して何十倍も能力が高いのでしょうか?それとも、何十倍も働いているのでしょうか?
もちろん、同じ人間ですのでそんなはずはありません。
そこには、世の中の一流達が秘かに身につけている、ある「目に見えない力」が大きく関わっていました。その力とは「人と世界の本質」を知ることで身につく、現実世界で決定的な差をつくりだす力です。
この本で語られるのは、ビジネスのための哲学の学び舎「西洋哲学塾」の塾長がガイドする、西洋哲学の「人と世界の公式」のお話。
過去10年にわたって哲学塾のメンバーにだけに秘かに共有されてきた内容です。そして、その内容は多くのビジネスパーソンの成功を後押ししてきました。
「何かを知っていること」にますます意味がなくなるのがこれからの時代です。
多くの人々が役に立たないものと見逃す「最高峰の知」を用いて、成功し続けるための視座とマインドを手に入れてください。
【目次】
プロローグ 欧米の大企業が注目する決定的な力
第1章 成功し続けるために狙うべきセンターピン
- ある経営者が放った突飛な質問
- 能力差以上に残酷な収入の差
- 視点を上げるための知識
- 高い視点の人が備える目に見えないちから
- 高い視点の身につけ方
第2章 「それ、あなたの感想ですよね」に逃げない知の企画屋
- 議論に負けない最強のセリフ
- 『知層』ミルフィーユ状の「ほんまかいな」
- 深入りキケン、哲学は学ぶな。
- 人と世界の公式をただ使え
第3章 西洋哲学を使いこなす猛者たち
- ビジネス結果の再現性が増す
- 常識とは逆のコンセプトでビジネスができる
- 人を癒し、社会問題を解決する
- 世界的なIT企業が注目する「決定的な違い」を創り出す力
第4章 「あたまのOS」をアップグレードする
- アプリに埋め尽くされた動作の重いスマホ
- 結果を出す人が区別する2種類の知識
- 知識とあなたの大転換
第5章 成功と停滞を分かつもの(ツバメの視点とカエルの視点)
- ツバメの視点から見る転職サービス
- ツバメの視点から見るフランチャイズビジネス
- ツバメの視点から見る欧米エリートの動き
- コラム 陰謀論にハマることなかれ
第6章 西洋哲学へのガイド
- 新しいものを大事にすること
- 目的を見失わないこと
- 「断層」を見逃さないこと
- 西洋哲学のさわり方
エピローグ 「大人の赤子」で自在に生きる
プレゼント 西洋哲学を使ってみよう