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経営者支援の現場より
「見えないもの」が動かしている世界 多くの経営者・リーダーの皆さんとお話しする中で、私自身もよく考えることがあります。 皆さんが日々向き合っている経営の現場は、まるで潮の流れが複雑な海域のようなものといえるでしょう。 表面の波だけでなく、深... -
東西の思想に触れる心構え
二つの世界の橋渡し 先日、とある経営者から興味深い質問を二つ受けました。 一つは 東洋思想も勉強してみたいけれど、西洋哲学をベースにしている私には混乱しないでしょうか というもの。 もう一つは、別の方からの 昔からなんとなく東洋的な感覚で生き... -
「非教養人」のための教養講座
教養なんて自分には関係ない そう思ったあなたは、きっと正しい。 少なくとも、学校で習ったような「教養」は、確かにあなたには関係ないかもしれない。 暗記した年号も、覚えさせられた古典の一節も、試験のために詰め込んだ哲学者の名前も… それらは確か... -
大人の発達について
わたしたちは、まだ成長途中 「もう大人なんだから」 そんな言葉を聞くたびに、どこか息苦しさを感じることはありませんか。 まるで20歳を過ぎれば発達は止まり、あとは経験を積み重ねるだけだと言わんばかりに。 でも本当にそうでしょうか。 ビジネスの第... -
知性にまつわるジェンダー論
今日は「知」にまつわるジェンダー論のお話し。私見ですので、一つの物語としてお受け取りください。*歴史上、西洋の哲学者はほとんど男性です。哲学塾のメンバーの方からも「なぜそうなのか?」と問われたこともありますが、今思うと「哲学をする」という... -
覚醒しました
新年早々、そんな報告をいただきました。 発言者は要職に就かれているとても知的な女性。 半分冗談ですけど、半分本気。 普段、そんなこと言う人ではなかったので印象に残っています。 * 人間、あるところまでは外形的な能力を磨かなければなりませんが、... -
他人の話に感動していてはいけない
誰かの視点が上がってしまうかもしれない与太話。 「風の時代」「共感経済」なんていう言葉が語られておりますように、人々の想いが風に乗り広がっていくスピードが以前にも増して速くなってきていると思います。 SNSでも日々感動と共感の嵐が吹き荒れてい... -
心が動いている人たち
そういえば先週のことでしょうか、いつもお世話になっているISL/至善館さんの主催する新年会に参加させていただきました。 卒業生など過去ご縁のあったステキな方々が一堂に会する場。 伝統芸能の人間国宝の方とか、元文化庁長官の方とかがご来賓で大変賑... -
半径○○メートルの人生
そういえば、年々心に響いてくる言葉として「半径50mの人生」というフレーズがあります。 とある経営者リーダー養成機関で語られる言葉。 それなりに出世している人でも、視界が狭くて、自分の周りのことだけしか目に入っていない生き方を指し「目覚めよ...
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